【PMスタイル考】第60話:与党思考と野党思考
◆野党とは選挙も終わりました。3年半の民主党政権で強く印象に残っているのは、最後まで野党だったってことです。消費税アップの決定とか、原発の稼働とか、国民に受けが悪いことをやるときには与党であることを強調していましたが、言動を見ていると最後(選挙戦)まで野党だったように思います。そして、これが国民から評価されるような成果が出せなかった理由ではないかと思います。辞書を引くと、「野党」とは政党政治において...
View Article【プロデューサーの本棚】戦略実行~立案から結果につなげるフレームワーク
マーク・モーガン、レイモンド・E・レビット、ウィリアム・マレク(A.T.カーニー、後藤 治、小林暢子訳)「戦略実行~立案から結果につなげるフレームワーク」、東洋経済新報社(2012)米国でベストセラーになった「EXECUTING YOUR...
View Article【プロデューサーの本棚】組織開発の基本
リサ・ヘインバーグ(川口大輔訳)「組織開発の基本~組織を変革するための基本的理論と実践法の体系的ガイド~ (ASTDグローバルベーシックシリーズ)...
View Article【プロデューサーの本棚】スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理
ローマン ピヒラー(江端 一将訳)「スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理―顧客に愛される製品開発」、...
View Article【PMスタイル考】第61話:イノベーション・イニシャティブ
◆イニシャティブ=幸福「イニシャティブ」という言葉があります。戦略イニシャティブ、システムイニシャティブといった使われ方をする言葉です。日本語でいえば取り組みという意味だと思いますが、そこには、主体性が絡んできます。セス・ゴーディンは、これからの組織のあり方を描いた著書「トライブ」の中で、トライブ(単語は部族と言う意味だが、コミュニティに相当する)を推進するものとして、イニシャティブ=幸福という方程...
View Article【PMスタイル考】第62話:「摺合せ」神話
◆摺合せとは日本人のビジネスマンが好んで使う言葉の一つに、「摺合せ」という言葉があります。摺合せができる能力というのは高く評価される傾向があります。日本語としての一般的な意味は交渉事などで、それぞれの情報などを出しあって調整し、妥協点を見いだしてゆくことで、「和を以て貴しとなす」日本流のビジネスでは日常的に使われる言葉です。たとえば、落としどころを擦り合わせるとか、契約条件を擦り合わせるとかいいます...
View Article【PMスタイル考】第63話:リスペクトする
◆成果の出せないメンバーをリスペクトするのか一番最初にプロジェクトマネジメントの研修のテキストを作ったときに、チームマネジメントには、ダイバーシティとリスペクトという2つのキーワードを書きました。体罰がいろんなところで表にでてきて、その中でリスペクトという言葉が注目されるようになってきましたが、たまたま、PM養成マガジンの10周年記念のイベントで持論発表会をやったところ、リスペクトというキーワードが...
View ArticlePMstyleプロデュースブログ 引っ越しのお知らせ
PMstyleプロデュースブログをご利用いただき、ありがとうございます。PMstyleプロデュースブログは、従来のプロバイダーが日本での事業を中止したため、別のプロバイダーに引っ越ししました。これに伴い、URLも変更になりました。新しいURLはhttp://mat.lekumo.biz/pmstyle/です。過去のブログ記事はほぼ、移動されています。お手数ですが、ブックマークの変更をお願いします。今...
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